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「図書館と借り方と私」

 

 

本の借り方は人それぞれだと思う。

好きな作家、必要な知識、感覚、人気本...

 

私は、私がどう借りたいのかいつもわからなかった。

 

今、必要な知識はない

必要になるかも知れない本は読みきれない

好きな作家さんはいない

人気本だからって好きになるわけじゃない

直感で手に取ったところで読まない

 

それでも私は稀に容易く読み切る本が存在している。

それでも私は図書館へ通う。

 

私という人間は、直感的なのか論理的なのかいつもわからなかった。

 

 

けど、直感的に選んで失敗した。

論理的に選んでも失敗をした。

 

 

私という人間は、両方を半々ぐらいで取り揃えた人間らしい。

 

 

22歳を迎え、それをあらゆる側面からわかってきた。

突発的に飛んだ行動をする。

けど、それを論理的思考でどうにかこうにかカバーするようなことはよくあった。

 

 

そうしてこんな借り方をした。

 

まず、「今この本棚できになる本はどれだろうか?」

それを直感的に選ぶ。

 

そして、それのどこが気になったのかを考える。

それは時にタイトルの1単語であることもあるし

表紙のデザインが気になっていることもある。

そこから本当に借りたいものかを改めて考える。

 

タイトル1単語だけにしか興味がないということは

私はその本自体には深く興味を持っていないのだ。

あくまでその単語に興味があるだけだった。

 

そうして、じゃあその単語に繋がる本を探そうと言うように

本から本へ繋がって自分が借りたい本の元へ辿り着けた。

 

 

自分なりの借り方、自分を図書館という空間で見つけることを

できるようになった。