あの頃より

 

今読んでいる本で、こんな文章があった。

 

なるほど。「いいとき」が基準だから、

いまが悪く感じてしまうのか。

 

 

働く君に伝えたい「お金」の教養

著者:出口治明

ページ:83ページ

 

 お金の教養の本であることもあって、

こちらはバブル期を踏まえてお金の説明をしている一文だ。

 

 

けど、この言葉はお金とは関係なく、自然と自分に響くものがあった。

 

 

静かに生きようとする反面で、

いつかのワクワクを思い出そうと探す自分がいた

そういう時は、目の前のことは見えていなくて

過去の時間を思い出して起きながら夢を見ているようだった。

 

けど、今思えばあれで失敗したり色々な教訓となったはずだった。

やろうと思った新しいことをやるワクワク感

それ自体はそりゃ新しくて何が待ちわびているかわからない

不安と期待の間の感情は湧くものだ。

 

しかし、その後がどうなったか。

自分は十分学んだはずでも、現状があの期待の時よりも劣ると

あの期待した瞬間を再度表現しようとする。

 

 

私が生きているのは、あくまで現代だ。

 

 

そして、あの頃より体調が優れていない自分だ。

 

 

あの頃より、年を重ねた自分だ。

 

 

 

今の自分にとっての楽しい形はあの頃とは違う

わかっていたようで、わかっていなかった。