幸せ

 

布団みたいに柔らかい触り心地のパジャマを着て、

足元は電気ストーブで温める。

 

寝る前のぼけーっとした気持ちの中

時計の針は秒針をコツ・・コツ・・と動く。

 

手元には、今日来たばかりの手帳をパタンと置いておく。

 

 

ただ、これだけで幸せを感じた。

 

 

手帳を手にとってぱらぱらとめくる。

この祝日はこの日だったんだ。なんてことを思いながら。

 

ふと、匂いを嗅いでみる。新品の匂いだ。

真新しい紙の匂いはとても好きだ。

 

これが、今年1年付き合わせてもらう手帳かあ。

 

 

なんてことを考えぼけーっとする。

これだけで幸せだ。