霹靂神 -hatatagami-

小さい頃、演劇を見た時のトラウマは今でもある

 

大音量のスピーカーで「バキ、ドン、ゴオオオオ」

空が割れるようなバキバキするようなまるでこの世の終わりを物語るような。

それに加えて感情を移入した演劇者の声である

 

「雷だ!」

「雷がきてしまった、、ハッそうだ、そうだ妹が川に行ってたじゃないか

濁流に流されては大変だ、」

そして、ネズミは駆け巡る。

びしょびしょになりながら、ただ妹のことだけを考えて・・

 

あれが怖くて仕方がなかった。

もう終わりだ、終わりなんだ・・みたいな悲しみの感情いっぱいの声と

割れるような雷のコンビがダメだ。

あれを聞いた後、本当にこの世の終わりだという気分が見終わった後も続いた。

 

今、物凄い雷がなっていた。それで思い出したと思う。

実は日常はいつも通り進んでいるのに、天気が変わるだけで

日常も全てが変わってしまったみたいな、それこそこの世が終わるんじゃないかみたいな

物凄く怖くなる。

 

けど、よくよく考えると、この世が終わること自体が怖いんじゃない自分だった。

ただ、この世が終わりそうな崩れかけとか、何か雷が落ちたような衝撃のような

その時の人間が。周りが悲しみや怒りに狂うことが私は怖いんだと思った。

悲痛な叫びが耳に刺さる。

怒り狂っていつものその人じゃ無くなって狂気に満ちた、怒声を上げるような。

 

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霹靂神 -hatatagami-

鳴りとどろく雷。いかずち。

 

引用:霹靂神とは - 難読語辞典 Weblio辞書